【第八課】台湾の親日を紐解きます!
前の更新から時間が空いてしまいました(T ^ T)
少しまとまった時間が取れなくて書けなかったのですが、バイトのせいで昼夜逆転気味、そしてバイトがなかった今日、今なら書けそうなので書きます!^ ^笑
僕のブログ見たとき、すごく簡単に文章書いてるように思うかもしれないのですが、僕は結構書き直しています笑
やっぱり僕を客観的にみると、台湾を語る日本人ですからね。文章の細かいニュアンスのところにも意識を向けないと、知らぬ間にとんでもない主張をしてしまっていた!なんてことにもなるので笑
それでは、予告していた通りこの話題
『台湾の親日を理由は??』
です!
よく友人に「台湾って親日だよね!」って言われます。
どこかの椅子に座って、コーヒー片手に話していない限り、
「そうそう!台湾はいいところだよ!」
と言います。でも、心の中では「台湾=親日と簡単には言えないなー」なんて思っています。
でもさ、僕を知ってる人なら分かると思うけれど、僕話し長いじゃん笑
だから、いつも同意しちゃうんだよね。話すと絶対長くなって、嫌われちゃう笑
「えー、僕君台湾好きなんでしょ?『台湾は親日』を否定するの???」
って思うかもしれませんね。
まあその、簡単に話せば、『全て個人による』と思っています。
ただ、台湾人で日本が好きな人は多いです。
これを親日と呼ぶか呼ばないかは好き好きかと思いますが…
今回、台湾に日本のことが好きな人が多い理由を書いていこうと思います!!(^-^)
①台湾の日本統治時代に、日本人さすがだな!って思ってくれた
まずはこれでしょう。書き始めたらキリがないですが、日本が行った植民地統治は他の列強とは一線を画しています。植民地ではありますが、台湾の農産業の発展を中心に貢献してきました。製糖業の父、米産業の父はいずれも日本人ですし、それらの産業が発展するために台湾南部に【嘉南大圳】という水路を引いたのも日本人です!
この水路あっての農産業の発展ですからねー。ちなみに水路を引いたのは八田與一という人物です!台湾の超有名人物ですよ!!
製糖業の父は誰だと思いますか?
日本人なら絶対知ってる超有名人物!
お札に印刷されてたこともあります!
ここまで言えばわかるかな?
彼の台湾での活躍は素晴らしいものがありました!!
明日の記事はこれにしようかなー
彼らを中心に、台湾で活躍した日本人は多いです。
それを知っている台湾の高齢者世代は日本のこと好きな人は多いですね!彼らはかつて日本人でしたしね^ ^
あと、台湾で行った日本の教育もかなり高い評価を受けました。
普通は植民地で教育の充実はあり得ません。理由は頭が良くなった現地の人が、反発しだすからです。しかし日本は台湾に着いて真っ先に取り組んだのが教育制度の充実なんです。
②李登輝元総統の存在
李登輝は当時国民党に所属していましたが、彼が総統になるまでは、国民党は反日教育をしていました。そのせいで今の40-50台くらいの人は、日本のことあまり好きじゃない人が多いって聞いたことがあります。
でも、友達のお父さんお母さん、みんな僕に優しくしてくれるし、僕はそう感じたことはありませんね。
その教育に終止符を打ったのが李登輝元総統です。
彼は何と言っても、日本時代に生まれ、日本の教育を受けています。それのせいもあり、国民党の行っていた反日教育をすぐにやめ、日本統治時代を知らない世代に、日本統治時代の事実を教えていったのです。
③日本のアニメ、マンガ、サブカルチャーが人気
若い世代の日本人気は、これらの影響が大きいです。というか、大きすぎます!!!
大人気ですよ!
あと、若い世代の日本好きは祖父母の影響が強いように感じます。
おじいちゃんから日本時代の話を良く聞いた、おじいちゃんから日本語の名前つけてもらった
などなど
こんなところですかね!
どうですか?
ちょっとはなぜ親日と呼ばれているかの理由がわかりましたか?
次回は、台湾で活躍した新渡戸稲造!
です!
お楽しみに!